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8月も終わりに近づき、少しずつ涼しくなってきましたね。

ときどき夜に外の空気を吸うためにベランダに出るのですが、今日は鈴虫が鳴いてました!

そろそろ秋の気配が感じられます。

そういえば、昔「秋の気配」っていうオフコースの歌があったよね。(若い人は知らないかも・・・(^_^;))




さてさて・・・

今日は「現場を知り尽くした現場監督Hさん」と電話でお話ししました。

分かったことは・・・

1、今月中には足場外れる。

2、来月に入ったら電柱設置。

3、来月中旬には完了検査。



いよいよです、いよいよ!

足場が外れたら全然写真うつりが違うでしょうね。
















 


今日は打合せでした。

今まで何度打合せしたことでしょうか・・・

週に1回ペースで3か月ぐらいやってました。

でも今日が最後の打ち合わせとなりました。

クロス、ドア、フローリングなど、細かいこともすべて決まりました!



よくいいますよね。

「注文住宅はすごく疲れる。決めることがたくさんあって・・・」

確かに疲れます。(笑)

でも家を作るのは、一生に一度か二度ですよね。

その過程を思いっきり楽しむべきだと思います。

「家づくりは楽しい!」

自信を持ってそう言える人のほうが幸せだと思います。








 


今日は久喜のカクダイ建築で打合せでした。

打合せは、もう10回以上やってます。

他社さんはどんなふうにやってるんでしょうねえ。

とても気になるところです。



ウチの場合ははどんなふうにやっているかを、ブログ読者さまのために書いておきます。

打合せは週1回ペースです。

メンバーは私と古女房、そして

「現場を知りすぎた現場監督Hさん」

「誠実営業マンYさん」

の4人がいつもの顔ぶれです。



時間は、夕方4時ぐらいから夜7時ぐらいまでです。

「え、3時間もやるの?」

とおっしゃる方・・・

3時間なんてあっという間です!(笑)



とにかく決めることが多いので、少しずつ少しずつ進んでいきます。

打合せの日までに、予想される事案をある程度決めていくんですよ。

それでも時間がドンドン過ぎていきます。



時間かかる一番のの理由は、

「現場を知りすぎた現場監督Hさん」

が納得するまで説明してくれるからです。

これは私と古女房にとっては非常にありがたいことです。



例えば、こんなことがありました。

さぶろう「ここはコンセントを横向きにつけて下さい。」

現場を知りすぎた現場監督Hさん「横向きですか・・・できますけど、コンセントって普通は縦につけるもんなんですよねえ。」

「ちょっとドライバー持ってきて」と誠実営業マンYさんに命じると、打合せ室のコンセントのカバーをはずしました。

そしてドライバーでコンセント内部のネジも取りました。

現場を知りすぎた現場監督Hさん「ねっ、電気の線がこっちから来て、こうなるんですよ。そんで、こっちに<下>って書いてあるでしょ。」

さぶろう「はあ、なるほど。」

そのとき、私は妙に納得したことを昨日のように思い出します。



いつもこんな具合ですので、時間はかかりますが、一つ一つ納得しながら前に進んでいきます。






 


今日は久喜市内のカクダイ建築さんで打合せ。



ベランダの手すりの色、玄関ポーチのタイル、インターホン、エコキュートなどの話がありました。



ベランダの手すりは木目調のブラウンに決定。



玄関タイルは白っぽいすべり止めのタイルにしました。



インターホンは子機が付いたタイプです。

これは、2階にいることが多くなると思うので、1階だけでは不便だからです。

カタログを見ながらあれこれと選んでいきました。

今はインターホン一つとってもいろんな種類があるんですねえ。

録画もできるやつもありました。



エコキュートは370リットルの角形、長府製作所製だそうです。



照明器具は「コイズミ」というメーカーからの提案書をいただきました。

ただこれは他のメーカーのでもいいそうです。



さあ、だいぶ煮詰まってきました。

でもまだまだ決めなければいけないことがあるそうです。

打合せもあと数回は重ねることになるでしょう。








 


今日は久喜市内のカクダイ建築さんで打合せでした。

何回目の打ち合わせになるでしょうか・・・

10回ぐらいかなあ。



注文住宅は、とにかくいろいろと決めることがあって、何度も打合せをしないと物事が進みません。

もちろん全部が標準仕様だったら、それほどでもないでしょう。

我が家は、私のわがままな意見を随所に取り入れていただいているので、カクダイ建築さんも大変のようです。(笑)

でもゆっくりではありますが、少しずつ前進しています。



打合せと言っても、堅苦しい話ではなく、大好きなマイホームのことなのでちっとも苦になりません。

もうすっかり打ち解けた、営業Yさんと現場監督Hさんと、仲良くそれでいてまじめに話が進んでいきます。

時間が経つのがあっという間で、すぐに1時間ぐらいは経ってしまいます。



現場監督Hさんは非常に現場に精通している人でして、何でも即答してくれます。

そしてナイスなアドバイスをたくさんくれるので、心強い味方です。



よくマイホーム関係のブログをみていると、

「こんなはずじゃなかった!」

というご意見がたくさんありますが、我が家はそういうことはなさそうです。

建築前の段階で、これだけ綿密に打ち合わせをして一つ一つ決めていくので、「こういう家になる」というイメージがはっきり頭の中に描けます。








 


みなさんは施工業者との打合せまでの期間に、何をして過ごしますか?

私は次の打合せにのテーマになりそうなポイントを徹底的に調べておきます。

ネットで検索したり、本を買って読んでみたり・・・・

でも調べるだけではダメなんですね。

調べて獲得した知識が打合せ中に思い出せないかもしれないし、あいまいな返答をしがちになるからです。



重要なことは「印刷しておくこと!」です。



私はネットで調べて「これ使えるかも」と思ったり、本で見て「これいいなあ」と思ったところは印刷して残しておきます。

そして100円ショップのA4のファイル入れに入れておきます。

もうA4のファイル入れは10個以上たまりました。(^_^;)

それぞれにタイトルがついています。

床暖房

外観

太陽光

お金

ウッドワン

などなど・・・

そしてその資料を打合せの日に「全部」持っていきます。



カクダイ建築さんの熱血営業マンOさんによく言われます。

「さぶろうさんの資料のほうがウチより多い!」

って(笑)









 


カクダイ建築さんの打合せ室で、建蔽率をめぐって、またしばしの間、静寂が・・・

このとき、図面を見ていた私の目に、南側の駐車スペースが狭〜く映りました。

車止めるたびに「狭いなあ。」と思うのは嫌だろうなあ・・・

漠然とそんなことを考えていたら、閃きました。

「そうだ!南側の柱を少しひっこめたらどうでしょう!」

我ながら妙案に思えました。



設計士S氏「あ、それなら大丈夫かもしれません。」

そう言うと、さっそく電卓を叩き始めました。

設計士S氏「そうなると2階のベランダも少し小さくなりますね。」

さぶろう「え、2階はそのままじゃダメなんですか?」

設計士S氏「建蔽率は、真上から見た面積で測るんですよ。」

さぶろう「あ、そうでしたか。」(・_・;)

ここでも私は素人の浅はかさを身に染みて感じました。

プロはさすがですね!何でも知っていて的確な答えがすぐに返ってきます。



あ!ということは・・・

私は恐ろしいことに気づきました。

さぶろう「屋根も小さくなっちゃうんですか?」(*_*)

太陽光パネルを減らさなければならないことは、私にとってはすごく痛いことです。

設計士S氏「いえ、それは大丈夫です。屋根はそのままでいいんです。屋根を支える梁が少し引っ込むだけですから。」

さぶろう「そうですか、それはよかった!」



結局、この日の打ち合わせは、私の思いどおりにいきました。

1、北側の「欠け」がなくなった。

2、ソーラーパネル希望どおり80枚載せられる。

3、南側が少し引っ込んだけど、その分駐車スーペースが広くなった。(これは「怪我の功名」でした。)



いやあ、良かった!良かった!









 


「建蔽率オーバーですね。」

その言葉に私は恐れおののきました。

家のどこかを削らなければならないからです。

(建蔽率ってなあに?という人はこちら→建ぺい率 - Wikipedia



私は、3Dマイホームデザイナーで建蔽率もチェックしているつもりでした。

でもちゃんとできていなかったようです。

その原因はこちら↓




このように3Dマイホームデザイナーは、そのエリアを床面積に算入するかどうかを自由に決めることができます。

私の場合はビルトインガレージの隣にポーチがあるんですが、そのポーチにチェックが入っていなかったようです。

ですので建築面積が少なくなり、建蔽率にまだ余裕があると勘違いしていました。



さぶろう「どうにかなりませんか・・・」

その後、1分間の静寂の時間が打ち合わせ室に流れました。

営業マンも設計士さんも私も古女房も、みんなで図面を注視し、一言も発しません。

その静寂を破って、私が口火を切りました。



さぶろう「あの、ビルトインガレージって1/5は床面積に含めなくていいとどこかで読んだんですが・・・」

設計士S氏「あ、それは建蔽率じゃなくて、容積率のほうです。」

さぶろう「あ、そうでしたか!すみません。」(・_・;)

私は素人丸出しの自分の知識に、恥ずかしい気持ちで冷や汗が出ました。

(容積率ってなあに?という人はこちら→容積率 - Wikipedia



つづく


 


打合せはスムーズに進み、こちらの希望はほぼ聞き入れてもらえました。

最大の悩みであった北の「欠け」も、なくてもいいそうです。

道路斜線制限もクリアできそうだし、天空率というものを使えば多分大丈夫だとの設計士さんのお言葉をいただきました。



「ヤッター!」

思わず心の中で叫んでいました。

これで安定的な形の家ができます。

それに太陽光パネルが80枚載ることが、この瞬間に決定しました。



当初、イシンホームさんで家を建てると決めた最大の理由が太陽光発電でした。

ですから、「ソーラーパネルを多く載せる」のが最優先!



ここまで来るのに何度打合せを重ねてきたことでしょうか・・・

この日の打ち合わせはトントン拍子にいろんなことが決まっていきます。

これは、設計士S氏が優秀であるからに違いありません。



「だいぶ固まってきたな。」

そう思った矢先。



設計士S氏「えっと、建蔽率は大丈夫ですよね。」

さぶろう「はい、問題ありません。」



私は3Dマイホームデザイナーを毎日いじってましたから、建蔽率はクリアできていることを自信を持って答えました。

3Dマイホームデザイナーは、自動的に建蔽率を計算してくれるんです。



設計士S氏は電卓を叩いた後

「ちょっと待ってください。あれ、建蔽率オーバーしてません?」

と顔を上げました。

さぶろう「そんなはずはないんですが・・・」(・_・;)

設計士S氏「いや、これ、オーバーですね。」

さぶろう「えー、ほんとですか?」(・_・;)(・_・;)

建蔽率オーバーとなると、建築面積のどこかを削らなければなりません。

せっかく北の「欠け」がなくなったのに!



さぶろう「えー、どうしよう・・・」(・_・;)(・_・;)(・_・;)

この日最大のピンチが訪れました。



つづく


今日は久喜市内のカクダイ建築さんにて打合せでした。

「さぶろうさん、次回は設計士さんを入れますから・・・」

と、おととい言われていましたので、

「どんな方かなあ」

と興味津々でした。

同時に

「私の願いを聞き入れてくれればいいが・・・」

とちょっと不安もありました。



建物って、設計図通りに建築するものです。(当たり前ですが・・・)

その設計図を作るのが設計士さんで、設計士さんがダメと言えばダメなんですね。

つまり、設計士さんの力量によって建物は変わってくるわけです。



今日初めてお会いした方は、一見して頭脳明晰と分かりました。

柔らかい物腰、メガネ奥の鋭い眼光、

「おお、この人なら!」

と期待しつつ、打ち合わせは始まりました。



まず、私の希望を3Dマイホームデザイナーに落とし込んで、コメントを入れた紙を見ていただきました。

それにひとつひとつ丁寧に

「はい。なるほど。そうですね。」

と相槌を打つ設計士S氏。



一通りこちらの希望を伝えると、

S氏「それでは順番にいきましょうか・・・」

と打合せのゴングが鳴りました。


つづく









 

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