- 2019.11.12 Tuesday
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予定より少し早めについたのですが、インターホンを押すとすぐに担当の方が出てきてくれました。
40代ぐらいのにこやかな男性でした。
2階に上がると壁も天井も漆喰でした。
漆喰の部屋特有の透明感のある空気です。
上がってくる階段の壁も漆喰でした。
挨拶のあと、さっそく漆喰の良さ、「うま〜くヌレール」の特徴などについて話がありました。
そのあと、DVDを見ました。
30分ぐらいのDVDですが、分かりやすくまとめてあり、あっという間に時間が過ぎていきます。
そのあといよいよ漆喰の塗り体験です。
3階に上がると、床はビニールシートで養生してあって、すぐに塗れるようにコテ、コテ板、石膏ボードが用意されていました。
石膏ボードは私がリクエストしたものです。
「では、塗ってみましょう!」
コテ板に「うま〜くヌレール」をしゃもじのようなものでのせます。
「お、ボテッとしてる。」
予想以上に固そうです。
「初めて見る方はみなさんそう思うんですよ。でもこうして混ぜてやると・・・」
そう言いながら、男性社員氏はコテ板の上でコテを使ってコネコネし始めました。
すると、すぐに水っぽくなりました。
さぶろう「へ〜、こんなにすぐ柔らかくなるんですね。」
男性社員氏「そうなんです。水もなにもいらないんですよ。」
まずは石膏ボードの継ぎ目に「うま〜くヌレールテープ」を貼り、へこんでいる部分に漆喰を押し込むように少しだけ塗っていきます。
そのあとテープが隠れるぐらいの幅で薄く塗っていきます。
こんな具合です。↓
https://www.youtube.com/watch?v=RvJOT4KDkN0
初めは慣れないため、コテ板から漆喰を落としたり、厚みがそろわなかったんですが、だんだん一定の厚みで塗れるようになりました。
つづく
「自分でできることは自分でやる」
住宅資金を削減するためには、とても有効だと思います。
あれもこれもホームメーカーにまかせっきりにしないで、自分でできることを探せばいろいろあります。
例えば・・・
壁面収納は、棚を買ってきて自分で取付ける。
クローゼットの中の棚は、自分で作る。
デッキは自分で作る。
壁紙は自分で貼る。
塗り壁は自分で塗る。
などなど。
近頃はホームセンターも充実していて、たいていのものは手に入ります。
私が今考えているのが、「自分で漆喰の壁を塗る」ことです。
いろいろ調べてみると、自分で塗れる漆喰が売ってるらしいんですね。
現時点では3つの候補があります。
1、アレスシックイ
http://www.kansai.co.jp/shikkui/
2、うまくヌレール
http://www.plastesia.com/umaku-nureru/
3、漆喰達人
http://www.ko-shin.jp/shikkunon.html
さてさて、うまく塗れるかどうか・・・
私はうまく塗れる自信があるんですが、古女房は、
「プロにやってもらったほうがいいよ。」
と反対です。(笑)
でも、どうしてもうまく塗れなくてもいいと思うんですよ。
自分の家ですからね。(^^)/
ともかく、漆喰については今からいろいろ情報集めてます。