昨日の続きです。
先日このブログで書いた「ウッドワン」というフローリングなどの木材を扱っている会社があります。
その「ウッドワン」さんのショールームに行った時のこと・・・
以前から地元イシンホームさんから、カタログと小さな見本をもらっていたので
「フローリングはこれにしようね。」
と古女房と決めていました。
それは茶色の渋いフローリングでした。
カタログの写真を見ても、高級感があり落ち着きがあり、
「ウチのフローリングはこれ!」
とだいぶ前から決定しており、変えるつもりはありませんでした。
そして「ウッドワン」さんのショールームに行ったら・・・
あったんですよ、その「ウチのフローリング」と同じものが。
そのフローリングが1坪ぐらいの面積に敷いてあり、その上にキッチンも配置されていました。
なんともおしゃれな空間だったんですが・・・
私「ちょっと暗い感じがするね。」
古女房「そうねえ、もう少し明るい色かと思ってたわ。」
私「これより、もうちょっと明るい色のほうがいいかな。」
古女房「そうね、これじゃちょっと暗いかもね。」
というわけで、あれだけ気に入っていたフローリングの色を、あっさりと変更することになったのです。
その帰り道・・・
私「やっぱり実物を見てよかったね。」
古女房「そうね、今日見なかったら、暗い感じの家になってたわね。」
と話し合いました。
カタログで写真を見ても、小さな見本を見ても、実物をみるとイメージが少し違う場合があります。
これから家を建てるみなさん、展示場、ショールームにはできるだけ行きましょう!
「こんなはずじゃなかった。」とならないために。