今日は、ベランダの防水工事が進んでいました。
職人さんがペンキ塗りのローラーのような道具で、防水剤を塗っていました。
シンナーの臭いがまわりに漂った中で、お仕事をされていました。
さぶろう「シンナーの臭いで、頭痛くなることありませんか?」
防水屋さん「昔はよくありましたよ。でも今は鼻がバカになっちゃってね。ハハハ・・・」
手を止めて話をしてくれた職人さんの顔が、輝いて見えました。
このような職人さんお一人お一人が、日本の住宅産業を支えていると思うと、
「職人さんて立派だなあ・・・」
と思わずにはいられません。
写真に写っている白い綿みたいなものは、「ガラス繊維」だそうです。
防水剤だけだとプラスチックみたいに割れてしまうことがあるので、中に「ガラス繊維」を入れて、その上に防水剤を塗っていくそうです。
しかも二重にその作業をやることによって、防水性が強まるそうです。