今日は大工さんが1階の天井に石膏ボードを貼る作業をしていました。
見ていると、大きな石膏ボードを持って、脚立に乗って、石膏ボードを天井に押さえつけて、ネジで留めていきます。
ネジは釘打ち機のような機械でやってました。
「ドン」という音がすると、一瞬でネジが石膏ボードにめり込みます。
上を向いて作業することはとても疲れるはずですが、大工さんはスムーズに一つ一つの作業をこなしていました。
ほれぼれするような仕事っぷりです!
お風呂の天井が高くなっていたので気になりました。
さぶろう「大工さん、お風呂だけ天井が高いんですねえ。」
この辺で一番腕のいい大工さんKさん「あ、それは・・・省令準耐火だから天井貼らないとダメなんです。」
なんでも「省令準耐火」の家は木材をぜーんぶ石膏ボードで覆わないといけないそうです。
省令準耐火じゃなければ石膏ボードは貼らなくてもいいそうです。
家づくりもだんだん進化するんですね。