昨日の続きです。
翌日来たのは「アート」のほうでした。
私はその場にいなかったのですが、古女房の話では・・・
「普通のサラリーマンっぽい男の人が来て、だいたいの値段を言ってくれただけだったよ。」
「昨日のサカイの人ほど、情熱が感じられないわね。」
「値段?同じぐらいだったわよ。」
というわけで、我が家はサカイ引越しセンターにお願いすることになりました。
さて、引っ越し当日、約束の8時半少し前にインターホンが鳴りました。
「私はサカイ引越しセンターの○○です!よろしくお願います!」
と一人一人名前を言いながら、明るくあいさつしてくれました。
二人の予定だったのですが、5人の作業員さんがお見えになりました。
驚いたのは、その中の一人は女性だったことです!
しかも二十代のかなりのベッピンさん!
みんなとおそろいのブルーの作業着をきちっと着こなして、髪を後ろに結わえた姿は「かっこいい!」の一言です!
リーダーの「作業開始!」の合図でみなさんが一斉に動きだしました。
養生シート貼る人、タンスや机にカバーをかける人、キビキビした動作は惚れ惚れするぐらいでした。
「さすが引っ越しのプロだなあ!」
こんな養生シートで廊下や玄関を覆ってくれました。↓
私はこの後、仕事に出かけたので古女房から聞いた話を一つ・・・
引っ越し先に着くと、玄関の近くにトラックを停めたそうです。
そして大きな窓から家具を入れたそうです。
古女房が感心したのは、トラックからその大きな窓まで毛布を敷き詰めて、毛布の上を靴下で歩いてみんなで運んだそうです。
つまり、トラックの荷台から家の2階まで一度も靴を履かずに、常に靴下のままで作業したんだそうです。
私もこの話を聞いて、「なるほど、プロはそうやるのか!」と感心しました。
この話は続きがあって・・・
5人の作業員のみなさん、同じパンダの柄の靴下を履いていたそうです。
サカイ引越しセンターのマスコットと言えば・・・「パンダ」ですよね!
総評として、「引越しはサカイさんにまかせて良かった。」と思います。
昔テレビCMで流れていた「サカイぃ安いぃ仕事キッチリ!」は嘘じゃなかった!