先日の打ち合わせで、地盤調査の結果を見せてもらいました。
結局、杭を打たないとダメみたいです。(+_+)
正確には柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)と言って、セメントを土の中にドリルと一緒に流し込む工事が必要とのことでした。
ウチは6メートルぐらいまでゆるい地盤があって、その下が固い層になっているそうです。
ですから、地中6メートルの深さまで(!)幅50センチの杭を打ち込むんだそうです。
で、何本打つかというと、1間ピッチで50本近くも(!)打つそうです。
杭の部分は赤くしるしがついてる図面見てビックリしました。
「そんなに頑丈にしないとダメなのか・・・」
と正直思います。
ウチの両隣の家は古く、築40年ぐらい経ってます。
それでも数度の大きな地震に耐えて、倒れずに何事もなかったかのように昔のままの姿です。
(外観はなんでもなくても家の中が傾いてるかもしれませんが・・・)
昔のことですから地盤に杭を打ってるはずもなく、しかも「ベタ基礎」でなく「布基礎」だと推定できます。
「杭打たなくても大丈夫でしょう。」
私がそう言っても、それだと保障が効かないとか、瑕疵担保責任の問題とかでやらざるを得ないようです。
そもそも、イシンホームさんは地震に強い家のようですが、杭を打てばもっと安心ということなんでしょうね。
つづく